周辺のアパートの家賃は下がっているのに、契約書記載通り家主から家賃値上げを言われた場合

契約更新時、周辺のアパート物件は家賃が下がっているのに、家主から「契約書に記載されている通り家賃を値上げする」という通告を受けましたが、従わざるを得ないのでしょうか?

  • 本Q&Aは、あえて入居者の立場からの質問形式となっています。
  • アットランダムな質問で、現実に即した知識の吸収を目指しています。
  • 入居者から高評価をもらい、行列の出来るアパートを目標としています。

契約書に家賃を自動的に値上げするというような条項がある場合、その規定が自動的に認められるわけではありません。実際には、どの程度の値上げ幅・金額であるのかが問題となります。

いくら、契約書に記載があるからと言って、まったく合理的な理由のない、一方的かつ高額な家賃値上げは認められないでしょう。

なお、2001年4月以降の契約であれば、消費者契約法の「消費者の利益を一方的に害する条項は無効である」という規定が適用されますので、このような規定は許されないと考えるべきです。