不動産広告「徒歩5分」、実際は10分以上かかった場合について

不動産広告では「徒歩5分」となっていたので契約したのですが、入居後、実際に歩いたら、10分以上かかったため、「インチキではないか?契約を解除したい」と言ったところ、業者は、「人によって歩く速度が違うから仕方ないし、解除するなら、通常の手続きとなる」と言われました。
業者に反論することはできないでしょうか?

  • 本Q&Aは、あえて入居者の立場からの質問形式となっています。
  • アットランダムな質問で、現実に即した知識の吸収を目指しています。
  • 入居者から高評価をもらい、行列の出来るアパートを目標としています。

反論は難しいでしょう。

どの業者も従うべきとされている「不動産の表示に関する公正競争規約」によれば、「80メートル=1分」として計算することとされています。

したがって、道路距離(直線距離ではなく実際に歩くことができる
道路の道のりを測った距離)が、「80メートル×5=400メートル」に近くなければ、誇大広告となります。

ただし、坂道や信号等は計算に加える必要はないとされていますので、広告基準に従っていたとしても、実際に歩くと多少は遠くなってしまうことが多いのです。

トラブルを防ぐためにも、入居する前に、自分の足で測ってみることは大切です。