【Q030】定期借家への切り換え禁止(2)

居住用建物について,定期借家への切り換え禁止は今も続いているのでしょうか。

  • 本Q&Aは、あえて入居者の立場からの質問形式となっています。
  • アットランダムな質問で、現実に即した知識の吸収を目指しています。
  • 入居者から高評価をもらい、行列の出来るアパートを目標としています。

現時点でも「切り換え禁止」になっています。

平成11年の借地借家法改正附則3条では,定期借家への切り換え禁止について、「当分の間」と規定されています。

しかし,現時点では,この「切り換え禁止」を解除する立法はなされていません。

従って,現時点でも「切り換え禁止」は生きている状態なのです。

参考資料:
借地借家法改正附則(平成11年12月15日法律第153号)抜粋

第三条 第五条の規定の施行前にされた居住の用に供する建物の賃貸借(旧法第三十八条第一項の規定による賃貸借を除く。)の当事者が、その賃貸借を合意により終了させ、引き続き新たに同一の建物を目的とする賃貸借をする場合には、当分の間、第五条の規定による改正後の借地借家法第三十八条の規定は、適用しない。
(参考出典:三平弁護士)